能『経正』 あらすじ

能『経正』 観世流能楽師 中村裕

 

平家物語巻七を素材とした修羅能です。

秋の世の管紘講を背景に、琵琶の音を慕って現れる経正の生前の芸術的生活へのあこがれと、
修羅の苦患の姿を見せまいとする恥じらいを優美に情緒深く扱っています。

修羅能ですが、勇壮な軍物語でも悲惨な戦いの苦しみでもなく、終始貴族的な平家の公達が表現されています。

 

 

 

 

 

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