大酒のみで乱暴者の悪坊が酔って謡いながら出てきて、所用で出かけた旅の僧を呼び止め、無理に道連れにします。
大髭を生やした悪坊は長刀で僧を脅しますが、すっかり酔いが回って茶屋で寝込んでしまいます。
それから僧は亭主に悪坊の正体を聞き、逃げようとしますが、腹の虫がどうしても収まりません。
さて、その後どうなりますか。
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