主人から恋文を届ける仕事を言いつけられた太郎冠者と次郎冠者。二人は道すがら恋文を持つ仕事を押し付け合います。二人でいろいろとやりあってるうちに、手紙を破いてしまったところを主人に見つかってしまいます・・・さて。
この作品は能「恋重荷」と「閑吟集」の詞章の一部を用い、パロディにしたものではと言われています。
月岡耕漁『狂言五十番』
シカゴ美術館 蔵
主人から恋文を届ける仕事を言いつけられた太郎冠者と次郎冠者。二人は道すがら恋文を持つ仕事を押し付け合います。二人でいろいろとやりあってるうちに、手紙を破いてしまったところを主人に見つかってしまいます・・・さて。
この作品は能「恋重荷」と「閑吟集」の詞章の一部を用い、パロディにしたものではと言われています。
月岡耕漁『狂言五十番』
シカゴ美術館 蔵