能『羽衣』 彩色之伝 あらすじ

能『羽衣』彩色之伝  三世 梅若万三郎

写真 前島写真店

 

駿河の三保の松原に住む漁師の白竜(ワキ)が、松の枝に掛けてある美しい羽衣をみつけ、持ち帰ろうとしますが、天人(シテ)に呼び止められます。羽衣は天人の物でそれが無いと自分は天上へ帰ることができないと嘆き悲しみます。

白竜は羽衣を返す代わりに、天上界の舞を所望します。

天人は羽衣を身に纏って、三保の松原の春景色を愛でながら舞を舞い、空高く富士を見下ろしながらも去って行きます。

 

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